全国の小学校で公演する「劇団KIZNA工房」(服部正代表)が、ミュージカルの一般公演を8月8日(木)、9日(金)に新百合21ホールで行う。
同劇団は「子どもたちにこそ質のよい本物を届けたい」という思いで、2010年から小学校でミュージカル公演を実施。劇団四季や東宝ミュージカルなどでも活躍する俳優やスタッフが各自の活動を継続しながら参加し、川崎市内では65校以上で公演している。
親子で芸術作品に触れてほしいと、昨年初の一般公演を行った同劇団。今年は昨年上演した「しあわせの王子」を、舞台美術や衣装を新しくして再演する。音楽はクラシックで構成され、影絵やバレエといった演出も見どころだ。服部代表は「子ども向けの演劇というイメージが変わるはず。昨年見た方も見逃した方も、進化をぜひご覧ください」と話している。
一般2800円、高校生以下1千円。問合せや予約は同劇団【電話】03・6429・7587へ。
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