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地元弁護士に本音インタビュー 新百合ヶ丘総合法律事務所 中山 隆弘弁護士
最近、ドラマやバラエティ番組で弁護士が話題になることが多い。そこで、麻生区の新百合ヶ丘総合法律事務所の中山隆弘弁護士に、弁護士という仕事の実情について聞いた。
―中山先生は、なぜ弁護士になろうと思ったのですか。
「幼い頃から、いわゆる『悪と戦うヒーロー』にずっと憧れていて、いつか彼らのように、悩んだり苦しんだりしている人達のために、堂々と戦える仕事に就きたいと思ったからです」
―司法試験を受けるためにどの位の時間勉強したのですか。
「時期によって違いますが、長いときで1日平均15時間位かと思います。当時は学生で時間は沢山あったので、そういうことができました」
―実際に弁護士になってみて感想はいかがですか。
「司法試験に合格して約10年ですが、これまでの間、想像以上に沢山の方から感謝していただけた反面、想像以上に強いストレスにさらされてきました(笑)」
―ストレスというのはどういったものですか。
「基本的に、大人同士の本気の争いの間に入っていって片方の味方をするわけですから、もう一方からの激しい攻撃の矢面に立たされることになります。まあこちらも本気で戦うのでお互い様ではあるわけですが、これが常時70〜100件位あると心が休まることはなかなかありません。そしてその全てにおいて依頼者の方達に対する責任があるので、気を抜くことはできません」
―何か依頼者の方達に対する思いはありますか。
「トラブルはいつか必ず消えるので心配はしないでほしいということと、弁護士として仕事を引き受けた以上は私が身代わりなので、依頼者の方達は少しでも心穏やかでいてほしいということです」
―依頼者の方達から言われて嬉しかったことはありますか。
「一番嬉しいのは、無事に事件を解決した後、『先生に出会えて良かった』『先生のおかげで心が救われました』といった言葉を頂くことです」
―そういったことがあるからこそ、日々の大変なストレスも耐えられるということですね。
「はい。そもそも安楽な人生なんてものはないと思っていますし、この仕事をできていることに感謝し、これからも悩み苦しんでいる人達のために自分の人生を捧げていきたいと思っています」
■新百合ヶ丘総合法律事務所/上麻生1の6の1 かわしん新百合丘ビル4階 (「新百合ヶ丘駅」南口徒歩3分)【電話】044・455・4580(営)平日午前9時30分〜午後5時30分(土日応相談)
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