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5月11日 麻生観光協会
3月29日
麻生小学校で2月18日、区内9カ所目となる寺子屋が開講し、第1回の学習支援が行われた。
実施団体は「麻生市民交流館やまゆり」を運営する認定NPO法人あさお市民活動サポートセンターの理事や運営スタッフ、同校学区の住民で結成された「寺子屋あさお実行委員会」(三好一義実行委員長)。
学習支援の初日、事前に参加登録をした2年生16人、3〜6年生19人が放課後、プレイルームに集合。”先生”役を務める同実行委員会のメンバーが学習のサポートや、音読の聞き役を務める中で、宿題を進めていった。参加した2年生の稲野悠真さんは「友だちと一緒にできて良かった。勉強がもっと難しくなってきたら、先生たちはいろいろなことを知っていると思うから、教えてもらいたい」と感想を話していた。
実行委員会メンバーの武藤泰さん(83)は「家にいるよりも元気をもらえる。80年の知恵を伝えられれば」と笑顔で振り返り、三好実行委員長は「子どもたちが楽しいと思える、息抜きの場所にしていきたい」と今後の抱負を語った。
同小学校での寺子屋は、今年度はこの日を含めて2回。次年度は5月末から6月にスタート。週に1回の学習支援、月に一度の体験学習を行っていく予定だという。
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