麻生スポーツセンター主催、麻生区スポーツ推進委員会の協力による「ニュースポーツ教室」が11月13日、麻生スポーツセンター小体育室で開催された。
障害の有無や年齢、性別などを問わず誰でも楽しむことができる「ユニバーサルスポーツ」。最近では、東京パラリンピックの日本代表の活躍などもあり、ボッチャなどが注目を集めている。同センターでは、ユニバーサルスポーツに気軽に参加し、新しい形の競技を楽しんでもらおうと、毎月第2土曜日に教室を開いている。
この日は、約10人が参加し、ボッチャや、室内でできるカーリング「カローリング」、ラケットの持ち手が短く、スポンジボールを使う「ファミリーバドミントン」を体験した。
ボッチャを初めて親子で体験した10代の女性はは「シンプルな競技だけど奥深くて楽しい」と話し、50代の母親は「パラリンピックを見てやりたかった。狙ったところに行かなくて難しかった」と話した。初めてカローリングを体験した小学生は「力加減が難しかったけど楽しかった」と感想を語った。
同センターでは「予約なしで無料で参加できるので、興味がある方はご参加を」と呼びかけている。
問い合わせは同センター【電話】044・951・1234へ。
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