第2回川崎百合丘ロータリークラブ杯争奪、第31回麻生区学童軟式野球リーグ戦大会の開会式が4月17日、片平少年野球場で開催された。
同大会は、毎年、6年生を中心としたチーム編成のレギュラーの部、来年のレギュラーを目指す5年生以下のチーム編成のジュニアの部で競われる。昨年から、社会奉仕団体の川崎百合丘ロータリークラブと、麻生区少年野球連盟の共催で、同クラブの冠大会として行われている。
開会式には、同連盟、同クラブのメンバー、参加13チームの代表者、代表選手らが出席。同連盟の鈴木孝之会長は「このリーグ戦は県や市の大会につながる。選手の皆さんは優勝目指して頑張ってほしい。ぜひ失敗を恐れずに積極的なプレーを」と選手を激励した。同クラブの古澤利夫会長は、ロータリークラブの活動や、スローガンを紹介しながら「7月の決勝までケガのないように頑張ってほしい」とあいさつ。白真少年野球部の吉田壮佑主将が選手宣誓を行った。
その後、開会式出席者で球場周辺の清掃活動を実施。始球式では古澤会長が投手、鈴木会長が捕手、同クラブの山口篤幹事が打者を務めた。
なお、同大会は、レギュラーの部は5月下旬、ジュニアの部は7月中旬まで行われる。レギュラーの部の上位3チームは県大会、ジュニアの部の上位1チームは市大会の参加資格を得ることができる。
![]() 球場周辺を清掃活動
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