近年新しく考案されたスポーツを楽しめる「ニュースポーツまつり」が7月18日、麻生スポーツセンターで行われた。同センターの主催で、麻生スポーツ推進委員会が協力。
同センターでは、スポーツ振興を目的に、子どもから高齢者、家族で楽しめるニュースポーツの体験教室を毎月実施している。例年、祝日の海の日には「ニュースポーツまつり」として複数種目を体験できる拡大版を開催。新型コロナで中止していたため3年ぶりの開催となった。
当日は大体育室を会場に、スポンジボールをつけたシャトルを使うファミリーバドミントン、カローリング、パラリンピック競技のボッチャ、ペタンクの4種目の体験会を実施。親子や常連の参加者が好きな競技に参加した。
氷上で行うカーリングを室内でもできるよう考案されたカローリング。参加者は的(ポイントゾーン)に向かって、底面に3つの車輪が付いた「ジェットローラ」を滑らせ、得点を競い合った。慣れてくると相手のローラにぶつけて、的からはじき出すといった逆転劇も見られた。
ニュースポーツ教室は毎月第2土曜の午後0時30分から開催(9月からは時間変更を予定)。
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