旧黒川村を散策
5月11日 麻生観光協会
3月29日
小学生と外国人が一緒に多文化体験のイベントを企画運営するワークショップが、9月4日に麻生区役所で行われた。
麻生市民館主催の多文化共生推進事業の一環。市民企画委員が、次世代を担う子どもたちの多文化理解を促すため、外国人と協力するイベントの実施を企画。9月17日(土)に行われる「あさお子育てフェスタ」に出展する。外国人参加者は、近隣の大学や同館で行われている日本語クラスなどで募集した。
ワークショップは、8月に続き2回目。小学生8人と、韓国、中国、インドネシア、チェコ出身の8人が参加した。自己紹介の後、外国人から各国のあいさつを学び、声に出して練習した。
後半は、中国のティジェンズ(蹴羽根)、チェコのイースターエッグ、韓国のコマ・ペンイを工作。ティジェンズとペンイは参加者同士で遊びも体験しながら、うまく遊べる方法を話し合った。子育てフェスタでは、今回体験した工作や遊びを、小学生と外国人が来場者に教える。
参加者の小学5年の女児は「コマ遊びが楽しかった。17日はどうやったらきれいな柄が出るか、来た人に教えたい」と話した。チェコ出身のハナ・ホールボヴァーさんは「他の国の文化や情報を共有する手伝いができればと思って参加した。今日も一緒に楽しんだがイベント当日も楽しみ」と語った。
子育てフェスタは麻生区役所や市民館などを会場に、午前10時〜午後3時まで開催。入場無料。
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