新百合ヶ丘駅周辺のイルミネーション「kirara@(きららっと)アートしんゆり2022」が、11月19日から点灯開始した。
同実行委員会の主催で、同駅南口のペデストリアンデッキと北口の川崎市アートセンター周辺が開催エリア。デッキ中央通路には、麻生区区制40周年を祝うメッセージが添えられた「メインツリー」や、「光のトンネル」などを設置。北口では並木に光を灯した「ツリーイルミネーション」を楽しめる。装飾には約11万球のLEDが使用されているという。
初日の19日には、午後6時から点灯式を実施。イオンスタイル新百合ヶ丘の外壁に、区制40年を祝う映像や主催者あいさつなどを投影した後は、点灯までカウントダウン。来場者も声をあわせて「3、2、1」とカウントすると、ペデストリアンデッキのイルミネーションが一斉に点灯した。「わあ」「きれい」という歓声が響き、ツリー周辺はカメラやスマートフォンで記念写真を撮る人でにぎわった。
ツリー前では、誰もが演奏できるストリートピアノ「しんゆりステーションピアノ」が実施された。子どもから大人まで10組が、冬やクリスマスの曲を演奏し、点灯初日を盛り上げた。
来年2月14日まで
開催期間は2月14日(火)まで。点灯時間は午後5時から午前0時。今回初の試みとして、ARフォト撮影が可能。詳細はイベントのウェブサイト。
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