社会奉仕団体の川崎白百合ライオンズクラブ(遠藤亨会長)は11月13日、新百合ヶ丘駅南口ペデストリアンデッキで盲導犬育成のための街頭募金活動を行った。
同クラブは、毎月の例会をはじめ、定期的に献血活動、学校での薬物乱用防止講座、献腎献眼の活動支援などを行っている。盲導犬育成のための募金活動もその一つ。今回の街頭募金活動はコロナの影響もあって3年ぶりの実施となった。
当日は、ガールスカウト神奈川県第32団の協力を得ながら、ペデストリアンデッキで募金を通行者に呼び掛け、13万6088円が集まった。15日には日本盲導犬協会に寄付した。加藤哲朗奉仕委員長は「コロナで盲導犬を連れてくることができなかったが、ガールスカウトの子どもたちのおかげで募金も多く集まった。少しでも皆さんに盲導犬への関心をもってもらえたら」と話した。
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