麻生区内の少年野球チーム有志が参加する、3年生以下のティーボール大会・合同体験会「第1回クリスマスカップ」が12月17日、虹ヶ丘少年野球場で開催された。
主催は、白真少年野球部の大内隆行さん。ティーボールは、ピッチャーの代わりにホームベース上に置いたバッティングティーに乗せたボールを打つ野球。低学年や野球を始めたばかりの子どもたちなどの間で行われている。3年生のティーボール卒業大会と、未経験の子どもたちに野球の楽しさを知り、興味を持ってもらうことを目的に、大内さんが初めて企画した。
当日は、区内の有志6チームと体験者20人が参加。コーチや保護者が大会をサポートする中、予選リーグ、決勝トーナメントが行われ、みどり少年野球クラブが優勝、百合丘ペッカーズが準優勝、白真少年野球部が3位に輝いた。主催した大内さんは「どのチームも部員募集に苦労している。今後も体験会のアイデアを出し合い、協力して新しい野球仲間を作っていきたい」と今後に向けて語った。
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