バスケットボール男子B1で今季23勝15敗とし、中地区(8チーム)で首位につけている川崎ブレイブサンダース。前節の2月10日と11日には、ホームとどろきアリーナで滋賀レイクスに2勝。3週間あまりの中休みにあたるバイウィークを前に、久々の同一カード連勝を飾った。
危機感 胸に結束固める
10日の試合は後半に28点のリードを4点差まで詰められるも、追い上げをかわして87-77で勝利。翌日は序盤から思うようにシュートが決まらない中、我慢のバスケで逆転を許さず79-69で勝ち切った。
佐藤賢次ヘッドコーチは「3月から4月にかけてほぼ練習できないので、ここでどれだけ一つになれるか、それしかない。危機感を持ってバイウィークを過ごしたい」とコメント。長谷川技選手は「前日の試合と同じで、後半に相手に流れがいきそうな時間があったが、しっかり我慢できたのは成長できたところ。しっかりリフレッシュして、次に向けてステップアップできるよう練習していく」と意気込んだ。
今季は5月上旬まで残り22試合。次節は3月8日(水)のホーム戦、とどろきアリーナに新潟アルビレックスBB(中地区8位)を迎える。チームの最新情報は公式サイトやSNSで配信中。
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