「認知症にやさしいまち あさお」を掲げる麻生区で、区民有志の任意団体「おれんじあさお」が2月に発足。4月17日(月)午後1時30分からと、20日(木)午後6時から、福祉パルあさお(新百合21ビル1階)で活動に関する説明会と意見交換会を開催する。参加無料。
同団体は、昨年度まで麻生区の認知症支援推進委員を務めていた倉石知恵美さんらが呼び掛け人となって発足。「認知症共生ひろば あさお」と題し、認知症に対するさまざまな偏見をなくし、誰もが共生する社会の実現を目指し、活動を行っていく方針だ。初年度の活動として、認知症サポーター養成講座や勉強会、賛同者のネットワーキング、活動団体への支援、情報発信などを行っていく予定。今回の説明会では、予定する活動内容について発表する。
倉石さんは「行政との協働はもちろん、介護事業所や、すでに活動している支援活動団体、認知症サポーターの方々と連携を図りながら、地域の目線で、認知症の方々の居場所作りなど、共に生きていくための共生ひろばを考えていきたい」と思いを語る。
参加希望者は、直接会場へ。問い合わせは同団体【電話】080・9301・8152、または【メール】orangeasao@gmail.com。
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