「徹底的に現場主義」。初当選から3期目を迎えた今も大事にしていることだ。議員として地域の声を県政に届けるのは当たり前。自身の活動をいかにフィードバックするかに重きを置く。
政治活動の中で力を入れているのが子育てと教育。「生活が厳しい方たちの教育や生活にスポットを当てたい」。その思いで県に繰り返し提案を行ってきた。
旅行会社、飲食業で会社員を約20年間経験。「行政とはサービス業である」の言葉に感銘を受け、政治の道を志した。衆議院議員秘書などを務めた後、県議会に挑戦した。父親から社会人になるときに授かった「石の上にも3年」という言葉が心の支えだ。
学生時代、陸上部だったこともあり、走ることが好き。東京マラソンの抽選にあたったことがきっかけでフルマラソンには定期的に挑戦。「声援や雰囲気が楽しくて、終わった後の達成感も気持ちが良いんですよ」と笑顔で語る。黒川、はるひ野周辺から多摩川に抜けて走るコースがお気に入りだ。
地域の個人店で食事をすることも楽しみの一つ。「地元には個性あるお店もいっぱいある。店主と話をするのも楽しいですね」。同僚議員や地域の人たちから話を聞く。その積み重ねでこれからも現場主義を貫く。
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