川崎西間税会の名誉会長を務める梶俊夫氏(81)が5月に旭日双光章を受章したことを記念した祝賀会が7月3日、ホテルモリノで開催された。
旭日章は、社会のさまざまな分野で功績をあげた人が受章対象。梶氏は、適正な納税の実現に寄与したことが評価されて、受章した。
当日は、80人ほどが出席。歓談の時間には梶氏が全テーブルを回り、挨拶や写真撮影をしながら謝辞を述べた。
終盤には麻生区を中心に活動する音楽ユニット「FAiCO」のmisaさんが8曲を披露。サプライズで花束を贈呈するなど、会場を盛り上げた。
梶氏は「すべてにおいて感謝しかない。中でも一番は家族。一緒に食卓を囲めないことも多く迷惑もかけたが、支え続けてくれた」と謝意を示した。
発起人代表を務めた川崎西間税会の伊藤久史会長は、梶氏に対し「税務教室の開催や税の標語募集など、地域の租税教育に貢献された。代表取締役会長を務められている(株)カジノヤとしても小学校での大豆栽培に協力するなど、食育にも注力されている」と称賛の言葉をかけた。
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