犯罪や非行を防止し、更生を地域で支えようと法務省が進める「社会を明るくする運動」。麻生区保護司会を中心に、民生委員・児童委員協議会などで構成される推進委員会は12月3日、「フロンターレと築く明るい麻生区少年サッカー教室」を川崎フロンターレ麻生グラウンドで開催した。
同教室は、コロナ禍で3年休止を経た今年、神奈川県と共催で4年ぶりに行われた。
当日は、事前公募の中から区内の小学1、2年生49人が参加。川崎フロンターレのコーチ4人からサッカーの指導を受けた後、クラブハウスの見学、選手のサイングッズがもらえるじゃんけん大会などを楽しんだ。参加した児童は「すごく楽しかった」「クラブハウスが見れてうれしかった」と感想を話した。
同推進委員会の壁宣昭委員長は「フロンターレさんの協力で4年ぶりに開催でき、子どもたちが元気に参加してくれた。少しでも多くの人にこの運動を知ってもらえれば」と抱負を語った。
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