議会報告 求めていた救急隊が増隊します! 公明党川崎市議団 やなぎさわ優
令和6年市議会定例会、予算審査特別委員会で質問を行いました。
これまでの川崎市の救急体制(救急車)は、国の基準より5隊減でした。救急隊の出場件数は、令和4年に過去最高を記録しています。昨年12月の定例会で1日も早い増隊を求めたところ、令和6年度に中原、7年度に高津消防署に日中運用する救急隊を新設し増隊されることが決まりました。さらに24時間運用する救急隊に発展する可能性があるのか質問した結果、「必要に応じて検討したい」と答弁があり、1日も早い残り3隊の増隊を要望しました。
川崎市議会では、我が会派が平成30年に初質問をし、繰り返し求めてきた「おくやみコーナー」が運⽤開始となります。利⽤者に寄り添ったサービスとなるよう要望し、窓⼝サービスがいつ開始するか聞くと、「10月開設に向け検討し、開設後は予約状況等に応じて判断したい」との意向が示されました。
能登半島地震を受け、福祉避難所のマニュアル改訂や見直し、非常用電源配備を早期に行うべきと要望しました。市は「各事業者と協議・調整をしていく」とし、市と福祉避難所で避難所開設・運営訓練がほとんど実施できておらず、災害時における協定の実効性を高めるためにも、全施設との図上訓練など訓練機会を増やすことの検討を求めました。
昨年6月の定例会でEVごみ収集車の導入拡大を要望し、新年度予算で充電式EVごみ収集車、バイオ混合燃料のごみ収集車が試験導入されます。脱炭素社会の構築に重要であることから、実証実験と開発状況等について積極的な情報収集を要望しました。
公明党川崎市議団 やなぎさわ優
|
|
|
|
|
|