麻生区と多摩区の中学1年生が対戦するバスケットボール大会「スプリングカップ」が3月3日、多摩スポーツセンターで行われた。麻生区の出場校からは、男子の部で西生田中学校が優勝した。
今年で7回目となる同大会は、多摩区青少年指導員連絡協議会と多摩・麻生地区バスケットボール専門部が主催。地域社会での健全な青少年育成を目的に開催されている。
当日は、2月に行われた予選リーグを勝ち上がった男女それぞれ8チームが集結。男子の部の決勝戦では、西生田中学校が生田中学校(多摩区)を16―12で制し、優勝を手にした。女子の部では多摩区の菅中学校が優勝、生田・南生田中学校の合同チームが準優勝となった。
西生田中学校男子バスケットボール部顧問の瀬下智寛さんは「会場の準備や片付けなどを積極的に行い、協力意識を高めていくことが重要と考え、日々の練習とともに実践してきた。これからも、さらなる高見を目指していきたい」と大会を振り返った。
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