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新しい地域交通サービスしんゆりで実証中 相乗りシャトル 5月中旬まで運行予定
小田急電鉄(株)は新百合ヶ丘駅周辺エリアにおいてサービス提供するオンデマンド交通「しんゆりシャトル」の実証運行を先月開始した。
「しんゆりシャトル」はエリア内500以上の「乗降地点」間を行き来する新しい交通サービス。希望する乗車地点から、目的地近くの降車地点までの配車をアプリで要求することが可能だ。
対象は新百合ヶ丘駅周辺の約5立方キロメートル(王禅寺西1丁目〜4丁目、向原1丁目〜3丁目、千代ヶ丘4丁目〜6丁目など)。運行時間は午前7時から午後10時。実証期間は5月中旬までを予定しており、期間中は何度でも無料で乗車できる。
同社は、実証運行を通じ、新しい地域交通手段としての可能性や配車の効率性などを検討する。電車やバス、タクシーなどの交通データを活用したアプリ「EMot(エモット)」との連携も目指している。
アプリで配車予約
利用には配車アプリ「Shotl」をダウンロード。アプリ内で【1】利用人数、出発地、目的地を指定。設定内容を確認し、呼び出しを確定。【2】乗車地点に徒歩で時間まで向かい、シャトルに乗車。【3】降車地点で降り目的地へ。乗降地点は、路線バスのバス停よりも高密度に配置。同じ時間帯に同じ方向に行く人と相乗りになることもある。
詳細は【URL】https://www.emot.jp/shinyurishatoru.htmlへ。
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