川崎市は14日、新型コロナワクチンの高齢者への2回目の接種を7月末までに完了させるため、大規模接種会場を開設すると発表した。会場はNEC玉川ルネッサンスシティホール(中原区)。
6月上旬から7月末までの8週間開設し、1日2100回、期間内に合計10万回の接種を行う。すでに市民館等で行われている集団、個別、巡回接種と合わせ、市内の高齢者の8割(約25万人)への接種を7月末までに完了させたい考え。
ワクチンは、今まで使用してきたファイザー社製ではなく、新たに承認が見込まれるモデルナ社製を想定。
市ワクチン調整室担当者は「5月下旬には予約を開始したい」と話している。
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