川崎市は「かわさき多摩川マラソン2023」を11月19日(日)に開催する。市制100周年のプレ大会として「誰もが楽しめるインクルーシブな大会」を掲げ、車いすと未就学児部門を創設。8月31日(木)まで参加者を募集している。
市では1986年から市民マラソン大会を開催。前回から現在の名称となった。スタート・フィニッシュ地点を等々力陸上競技場とし、多摩川河川敷のマラソンコースを活用。種目は、ハーフマラソンや、10キロ、3キロ、家族で参加可能なファミリーランニングが設定されている。
今回は車いすラン(約2キロ)と、ファミリーランニングの未就学児部門(約1キロ)が新たに加わる。ハーフ、10キロの部にはペースメーカーを配置し、参加者の記録更新に力を添える。
スペシャルゲストに、川崎フロンターレOBの中村憲剛氏。ランニング系ユーチューバーHAGI氏もアンバサダーとして、大会を盛り上げる。
参加申込みはインターネットのみ。先着順で、定員になり次第締め切り。詳細は大会ウェブサイト。
ボランティアも募集
9月4日(月)まで運営ボランティアも募集。前日の18日(土)は、同競技場で荷物運搬の作業を中心に行う。午前9時30分から午後2時。当日は、競技場やマラソンコースで、総合案内や会場整理などを担う。時間は午前7時から午後2時ごろを予定。応募資格は、15歳以上(中学生不可)で、18歳未満は保護者の同意が必要。募集は前日30人、当日300人。申込みは大会ウェブサイトから。
麻生区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|