川崎F アウェイゴール差に泣く 課題は「勝負強さ」
サッカーJ1川崎フロンターレが10月12日のナビスコカップ準決勝の浦和戦で0対1で敗戦した。
ナビスコカップは、ホーム&アウェイ方式。先月ホーム等々力で3対2で勝利していた川崎は引き分け以上で決勝戦に進めたものの、アウェイでのゴール差によって決勝進出とはならなかった。
試合はボール支配率35%対65%と浦和が終始優位に。一方的に攻められる展開のなかでGKの杉山選手を中心とした守備陣が粘り強い守りをみせたが、後半残り10分に浦和の興梠選手にゴールを奪われ敗れた。
浦和との対戦は直近3試合は全て勝利していたが、ここ一番で力を出しきれなかった。
川崎Fはこれまでにも良い成績を収めながらも、リーグ戦やカップ戦で2位で終わることも多く「シルバーコレクター」の呼称を持つ。今季はリーグ戦と天皇杯をまだ残しているが、初タイトルを取るためには、勝負強さが必要になりそうだ。
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4月25日