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堂本製菓がレーザー機を導入 想いが伝わる煎餅に
県指定銘菓に選ばれている「大師巻」をはじめとした煎餅が「川崎土産」の定番として愛される堂本製菓が、新たな試みに挑戦している。堂本正也副社長は、日頃から煎餅で「川崎の良さ」や「お客様の想いが伝わる」商品を作れないか試行錯誤する中で「川崎らしさを表現する煎餅はできないか」と地域の人から声を聞く機会をきっかけにレーザーの機械を購入した。
そもそも同社の煎餅は手作業で丁寧に商品を製造することで評判。レーザー機による作業も丁寧さは欠かさない。デザインは手書きのものからデジタルのものまで幅広く扱い、線や面の濃さも細かく調整できる。1枚ずつ絵柄を確認するため、丁寧さにこだわった堂本らしい商品に仕上がるという。
機械を購入したことで、堂本の煎餅に遊び心と彩りを添えることで、目で見ても楽しい煎餅を考案している。現在、店頭に並ぶ商品の中で「絵柄が刻まれた煎餅に出会えたら、ほっとしてほしい」と副社長。他にも季節に応じた商品も企画中とあり、今後も堂本製菓から目が離せない。その先には、川崎に因んだ煎餅の商品化を見据えている。
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4月11日
4月4日