川崎市で温暖化対策に取り組む企業や団体らで組織する、川崎温暖化対策推進会議と同市は11月17日(木)、川崎市第4庁舎2階ホールで「CC(カーボン・チャレンジ)川崎エコ会議シンポジウム」を開催する。持続可能な社会の実現を目指し、基調講演や表彰式などを行う。
同シンポジウムは2部構成。第1部は「第5回スマートライフスタイル大賞」表彰式を実施。二酸化炭素削減や地球温暖化対策に貢献した市民、事業者の優れた取り組みを表彰する。
第1部では受賞団体による取り組み事例の発表会も実施。大賞を受賞したカリタス小学校6年3組を含めた4事例の発表がある。
第2部は基調講演を開催。日経BP社エコマム編集長で、日経エコロジー副編集長の村上富美さんが「地域の環境への取組とスマートライフスタイル」をテーマに登壇する。
第1部は午後1時30分から2時50分、第2部が3時から4時まで。参加は無料で、定員150人となっている。
申し込みはFAX(【FAX】044・200・3921)またはメール(【メール】30tisui@city.kawasaki.jp)で受け付け。FAXの場合は所定の用紙に必要事項を記入し送信。メールの場合は参加者氏名・連絡先・所属を記入し送る。締め切りは開催前日までだ。
問い合わせは川崎市環境局地球環境推進室(【電話】044・200・3871)。
川崎区内は4件受賞
川崎区内からは4企業・団体らが奨励賞を受賞。同賞の中でも、ブラザーが「省エネ貢献賞」を、川崎バイオマス発電とジャパンバイオエナジーの共同チーム、JFEプラリソースが「地域共生推進賞」を、川崎市立藤崎保育園が「環境教育貢献賞」を受賞した。
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