さいわい活動支援協議会(古場敏光代表)と市教委は、一日でも長く介護などを受けず自立した生活を送り、寿命を全うする「ぴんぴんころり」を実現するための勉強会を9月8日(金)から幸市民館で始める。
同協議会は「元気な市民団体」を増やそうと2014年から活動。60代から80代の幸区民8人で構成する。
同協議会は区民へのアンケートで「ぴんぴんころり」を実現したいと思っている人が多かったため、2015年から医療関係者や栄養士、町内会長らを招いた勉強会を実施。第3弾のテーマは「『夢』から『実現』へ 大人のカタリ場」。地域包括支援ケアセンターや老人クラブ関係者、行政書士などを講師に招き、参加者同士で感想を述べ、ぴんぴんころりの実現のための活用や実行法を話し合う。
古場代表は「ぴんぴんころりを実現するために、地域で支え合えるよう本音で話し合う場ができることが大事。参加した人が地域でそれぞれ話し合う場を持ってもらえれば」と話す。
無料。全6回。9月8日、10月13日、11月17日、12月15日、2018年1月12日、2月9日の金曜。午後2時から4時。
申し込みや問い合わせは幸市民館(【電話】044・541・3910)。
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