意見広告・議会報告
市政報告 産業道路の街路樹整備を要望 林としお川崎市議会議員民進みらい川崎市議会議員団
9月議会「決算審査特別委員会まちづくり分科会」では安全、安心のまちづくりの視点から、「街路樹の維持管理」について質問しました。
市によると、街路樹の計画的な剪定は、市内57路線で行い、グリーンベルトの刈り込みは74路線で実施しています。特に川崎駅東口から労働会館前までのイチョウ並木は、円錐形に樹形剪定し、重点的な維持管管理が行われています。
一方で産業道路沿線は街路樹が生い茂り、歩行や自転車で通行に支障をきたし、防犯上からも懸念する状況になっています。また、道路側については、街路樹が育ちすぎて自動車に接触したという話もあります。私はそこで「産業道路沿線については、街並みの景観を良くする観点からも必要なもの、不必要なものと取捨選択した上で伐採し、安心して安全に歩行者や自転車が通行できるよう環境整備を早急に進めるべき」と訴えました。また、市では臨海部ビジョンの策定に向けた検討が進められていることを踏まえ「土地利用誘導を促す観点からも沿線の環境整備が必要」と述べ、市の見解を伺いました。
これに対して市は臨海部について「『産業と環境が高度に調和する地域』として持続的に発展させていく必要があり、周辺の環境整備も大変重要なこと」との認識を示しました。その上で「安全で安心して通行できる道路空間の確保や都市景観の向上を図るため、関係局区と連携し、効果的な予算執行に努めるとともに、街路樹の特性に応じた計画的な維持管理に向けて検討」すると回答しました。取り組みが実行されるよう引き続き注視してまいります。
幅員4m未満重点路線の指定拡大を
まちづくり局関係では、防災の観点から密集住宅市街地について質問しました。市では火災の延焼の危険性が高い小田周辺地区と幸町周辺地区で補助金を出して建築物の不燃化を進めています。今年度は両エリアの範囲を拡大し新たな支援に取り組んでいます。地区範囲の拡大に伴い、幅員4メートル未満の区画道路の拡幅に向け、補助対象となる重点路線の指定拡大が望ましいことから議会でこの点について認識を伺いました。
これに対し市は「土地利用状況の把握や地域住民の方々のご意見等も伺いながら今後検討を進めて」いくと語りました。早期に対応してもらえるよう引き続き取り組みます。
![]() 産業道路沿線は街路樹が生い茂る
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あしたの川崎・日本維新の会市政報告3月28日 |
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3月28日
3月28日
3月21日