川崎市を拠点として活動するトップチームの選手の指導で各スポーツを体験できる『ボールゲームフェスタ』が、4日にとどろきアリーナで開かれ、市内在住の小学生ら150人が参加した。
当日は、バスケットボールの「川崎ブレイブサンダース」「富士通レッドウェーブ」、サッカーの「川崎フロンターレ」、バレーボールの「NECレッドロケッツ」、野球の「東芝ブレイブアレウス」、アメリカンフットボールの「富士通フロンティアーズ」から、選手らが指導に訪れた(フロンターレは翌日試合のためコーチのみ)。
子どもたちは、グループに分かれて全5競技を体験。選手のアドバイスを受けながら、元気よくボールを追いかける姿などがみられた。
また、パラスポーツの紹介や体験もあり、「ボッチャ」や「卓球バレー」のほか、競技用車いすに夢中で挑戦している児童らもいた。3年生の男子は「普段やらないスポーツもできて楽しかった」と笑顔を見せた。
アメフトの山崎奨悟選手は「自分の子どもの頃を思い出し楽しかったです。こうした体験が競技を始めるきっかけになってくれれば。今後も普段の応援への恩返しとして、こういう場に参加できればうれしいです」と話していた。
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