意見広告・議会報告
市政リポート 自民党川崎市議団を代表し、来年度の予算要望書を市長に提出 川崎市議会議員 野田まさゆき 自民党
6つのテーマに分け様々な施策を要望
自民党川崎市議会議員団は2019年度の川崎市の予算編成に対する要望書をまとめ、私は副団長として団執行部メンバーとともに、福田紀彦市長に提出しました。
要望書はA4サイズ、16ページで「防災対策の緊急整備」▽「都市再生に向けた施策の展開」▽「快適で安全な都市環境整備及び市内農業振興施策の充実」▽「地域福祉・医療・子育て支援の充実」▽「市内経済の発展と中小企業・商店街活性化施策の充実」▽「行財政改革の着実な推進」の6つのテーマに分けて、様々な要望を記載しています。いずれも市民に必要不可欠と判断したもので、私がこれまで訴え続けている内容もいくつか含まれています。
フッ化物洗口念頭に口腔ケア求める
防災対策では、まず、新たな災害リスクの迅速な防災計画への反映と市民への周知徹底を求め、本紙7月27日号に掲載した「地域特性と災害特性に応じた避難所の確保と防災備蓄の整備」も要望しました。「川崎市不燃化重点対策地区における不燃化対策の強化」では、幸町周辺や小田周辺に、地震に起因する通電火災防止に有効な感震ブレーカーを普及促進させることも念頭に記載しており、この内容は本紙2月17日号で紹介しています。
「快適で安全な都市環境整備及び市内農業振興施策の充実」の項では、(多摩川)河川敷利用に関する国への規制緩和の要請を求めています。
「地域福祉・医療・子育て支援の充実」では、「歯科診療事業(休日・高齢者・障害者)の拡充と口腔ケア対策の強化」を要望しました。特に口腔ケアは、市立小学校に導入を求める「フッ化物洗口」も念頭に置いており、本紙でも複数回(1月19日号、2月9日号、6月8日号)に分けてその必要性を論じました。実現化に向けて、引き続き取り組んでまいります。
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12月20日
12月13日