川崎区小川町の焼肉店「食道園」で「母の日」の5月12日、母子寡婦家庭を招いて焼肉を無料で振る舞う催しが行われた。
同店を運営する岩本開発(株)(岩本照台代表取締役)が企画。ひとり親家庭の母親や寡婦に日頃の労をねぎらい、子どもたちとコミュニケーションを図るひと時を過ごしてもらおうと、昭和の時代から毎年取り組んでいる。
この日は一般財団法人川崎市母子寡婦福祉協議会 川崎地区母子寡婦福祉会「むつみ会」(布川ミヨ子会長)の会員約30人が出席。大皿に盛りつけられたカルビやロースなどを堪能し、親子水入らずの時間を過ごしたほか、母親同士の親睦を深めていた。
参加した女子中学生は「美味しく食べられた。パワーが付いた」と笑顔を見せた。
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