戻る

川崎区・幸区 社会

公開日:2019.05.31

地蔵効果で街に賑わいを
南加瀬原町商店会

  • 盛り上がった川崎おむすび音頭

 幸区の南加瀬原町商店会(杉本功会長)主催の地蔵尊祭りが5月25、26日に原町会館と南加瀬第一公園で行われた。

 原町会館には日吉幼稚園の園児が「私の動物園」をテーマに描いた絵が展示され、訪れた人の目を楽しませていた。

 また、25日は会館では南加瀬中学校の茶道部の生徒が、商店会への寄付をした人たちに抹茶と薄皮饅頭でおもてなしをした。

 26日は公園のステージで川崎おむすび音頭、フラダンス、和太鼓、吹奏楽、バンド演奏などが行われ、大勢の人でにぎわった。

 地蔵尊祭りは1982年に当時の商店会青年部が商店街の活性には地域への還元が必要と考え、始めたもの。1641年に建立された地蔵には「町内の人々が手をとりあって生活できる街に、思いやりと生きがいのある楽しい南加瀬に」という意味の言葉が刻まれていたことから、祭りの趣旨に合うということで、地蔵尊祭りとした。今年から少しでも賑わいを増そうと、新しく地蔵の幕が作られた。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

川崎区・幸区 ローカルニュースの新着記事

川崎区・幸区 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS