沖縄と川崎の歴史的繋がりや文化を学ぶ講座が今月17日、東海道かわさき宿交流館(川崎区本町)で開催された。
この講座は、川崎区内の地域史などについて学ぶ川崎区主催の「かわさき産業ミュージアム講座」の一環。川崎沖縄県人会の比嘉孝会長が講師を務め、沖縄の人が出稼ぎをきっかけに川崎に来た歴史などを解説した。
実演の部では、琉球舞踊渡嘉敷流花岡尚子流舞道場の藤元幸氏が琉球舞踊を披露。最後は同氏指導のもと、沖縄でめでたい席に必ず踊るという「カチャーシー」を会場の全員で踊った。
鶴見区から来た飯島路夫さんは「鶴見も沖縄とゆかりがあるが、川崎独自の文化史を学べて良かった」と話した。
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