◆川崎地域連合
川崎地域連合(藤吉誠一郎議長)の「新春のつどい」が15日、川崎市産業振興会館で開催された。会員組織、福祉団体、川崎市行政、各級議員など225人が出席した。
藤吉議長は「昨年の台風19号による市内の浸水被害対応として、川崎労福協と協力し災害ボランティアを延べ50人派遣することができた。また、昨年の統一地方選挙、参議院選の対応について、感謝と御礼を申し上げたい。今年も様々な運動・活動にお力をお貸し頂きたい」と挨拶した。
◆日吉商店街連合会
日吉商店街連合会(高橋正会長)の賀詞交歓会が16日、幸区役所日吉出張所で開催された。商店会会員、地域町内会役員など約65人が出席した。
高橋会長は「商店会の育成が難しくなっている。後継ぎがいるところといないところの二極化が激しい。廃業という話も多く聞く。後継者がいなくて大変苦しい状況だが、まず動かなきゃだめだ」と語った。
歓談の合間には各商店会が持ちよった商品によるくじ引き大会で盛り上がった。
◆川崎市薬剤師会
(一社)川崎市薬剤師会(嶋元会長)の賀詞交換会が16日、川崎日航ホテルで行われ、会員、医療関係者、行政、議員ら120人が参加した。
嶋会長は、昨年の台風により市内の薬局に浸水などの被害が及んだことに触れながら、昨年12月に薬機法(旧薬事法)が改正されたことにも言及。「薬剤師として、患者に対してより専門的な知識、対応が求められる」と話し、来年に向け県が認定する予定の「専門医療連携薬局」への申請を呼びかけた。
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