意見広告・議会報告
令和元年第5回定例会 本会議一般質問【1】 公明党市議団レポートVOL18 スーパー堤防工事・戸手4丁目北地区来年度から着工へ! 完了 令和8年度予定 川崎市議会議員(公明) かわの忠正
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第5回定例会での質問内容を、2回に分けご報告致します。
台風19号の際、幸区内で浸水のニュースが報道され、市民の危機感の高まりと共に、スーパー堤防の早期完成への要望が更に強まりました。
これまで平成23年、25年の議会で「戸手4丁目地区」地域のスーパー堤防工事着手の必要性を求めて質問してきた事から、これまでの進捗状況と今後の取り組みを質問し、早期着手を強く訴えました。
まちづくり局長は「国が平成28年に公表した洪水氾濫シミュレーションでは、当地区で堤防が決壊した場合は川崎駅周辺まで浸水被害が及ぶなど、市内で甚大な被害が予測されている。堤防が脆弱な当地区(戸手4丁目地区)は、これまで国とともに地権者などとの調整を行ってきた。その後合意が得られ(令和元年)8月に基本協定書を締結し、事業着手に向けた調整をしている。今後、盛土工事、土地区画整理事業、多摩沿線道路から宅地へ出入りする区画道路を整備する。さらに多摩沿線道路の線形改良・歩道拡幅工事を行い、国有地の一部を公園として整備する」「来年度から建物解体工事や盛土工事に着手し、令和8年度完了を予定している」と答弁しました。
サイクリング道路の延伸
スーパー堤防工事の着手に合わせ、多摩川大橋から多摩川見晴らし公園までのサイクリング道路延伸、拡幅についても推進を取り上げ、これまでの進捗状況と今後の取り組みを質しました。
建設緑政局長は「延伸整備を新多摩川プランに位置付けた。現在、整備に向け現地調査を行っている。今後、台風19号の復旧工事の状況を踏まえ、国や関係機関と幅員も含め、整備内容について調整していく」「また、小向地区の下流から多摩川見晴らし公園までの区間は、スーパー堤防事業などの実施に合わせて、関係局や国と調整していく」と答弁しました。
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