国連が2030年までに達成を目指して掲げるSDGs(持続可能な目標)を身近に感じてもらうイベント「2020川崎Peace for earth(ピース フォー アース)」が3月2日(月)から8日(日)まで、JR川崎駅東口前広場で開催される。7日(土)、8日(日)にはステージイベントなどが行われる。
この取り組みは、SDGsのメッセージが身近な問題であることを肩ひじ張らず「なんとなく」気付いてもらおうと、特定非営利活動法人フォーエヴァーグリーン(渡邊圭理事長)が主催する。
SDGsが掲げる17の目標のうち、環境問題や気候変動に焦点を当て、ポスターを掲示したり、人気アーティストのSHETA(シータ)さんによるライブペインティング、ミス・アースジャパンによる気候危機を訴えるウォーキングなど、「市民に驚きを与え、印象付ける」(主催者)取り組みを行う。
7日には、ご当地アイドル「川崎純情小町☆」や13歳のガールズスノーボーダー星更沙さんらが出演し、気候危機についてそれぞれが日頃抱く疑問や思いを、環境経済学の第一人者である山本良一東大名誉教授にぶつける対談を実施する。8日には美容師、スケートボーダー、料理研究家が、それぞれのアイデンティティと環境をテーマにしたパネルディスカッションを行う。ステージイベントの開催時間は午前11時から午後5時までを予定。
川崎区・幸区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|