意見広告・議会報告
市政報告 台風19号―被災した港町で情報提供自然災害を「自己責任」にさせない 日本共産党川崎市議団 片柳すすむ
台風19号の過ぎた10月13日、港町地域を訪問し泥出し中の皆さんに「罹災証明申請書」を渡しつつ状況を伺いました。
その後も支援制度の情報をビラにして届ける中で「床下浸水でも断熱材に水が入り修理に数百万円かかる」などの実態を伺い、党市議団として市長への2度の要望と議会での3度の質問で支援を求めました。その結果、市は独自の支援策(表)を実施。国の雇用調整助成金についても「川崎市も対象となる」と答えました。
川崎区港町の水害は1974年と同様に河港水門から水が出たことが原因でした。水門ゲートは堤防よりも1・35m低く、国の「河川構造令」に違反しています。日本共産党は市議会代表質問で「河港水門のゲートが多摩川の堤防より低いことが浸水の原因、ふさぐべき」と質問。市は2020年の出水期までに水門ゲートをふさぐ手立てを取る、と答えました。3月議会では市民ミュージアム浸水等、台風19号被害の問題について引き続き取り上げます。「自然災害を自己責任にさせない」という立場で頑張ります。
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