コロナ禍にあえぐ地元飲食店を応援しようと、「川崎中島広報企画室」(中村崇代表)は、メンバーらおすすめのテークアウト商品の魅力を紹介する「川崎テイクアウトグルメバトル」をあさって5月24日午後0時から1時、生配信する。
同会のメンバーらが1人5分間の持ち時間で、川崎市内や横浜市鶴見区にあるお気に入りの飲食店のテークアウト商品の魅力を語る。質疑応答の末、最後に得票数の多かった商品を「チャンプ飯」として表彰する。代表の中村さんによると、オンライン開催では会場に商品を運ぶ手間もないため、様々な地区の商品を個々が気軽に持ち寄れる利点があるという。
同企画室は、川崎区中島周辺の活性化を目的に昨年末に結成した。地域活性の方法を模索するなか、「外出自粛などで人とのつながりが希薄になりがちな今こそ、地元飲食店と地域の方々をつなぐ役割を担いたかった」と中村さん。メンバーのアイデアをもとに、少しでも地元飲食店の力になろうと今回の企画を立ち上げた。「配信をきっかけに、飲食店と地元の方々の新たなつながりを作りたい。メンバーたちお気に入りの一皿を楽しく語らえる会になれば」と視聴を呼びかける。
視聴や詳細は同企画室のFacebookページ(https://www.facebook.com/events/2775186452609266/ または「川崎中島広報企画室」で検索)から。PC、スマートフォンなどを使って視聴できる。
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