コロナ対応 市政報告 経済対策などについて質問 川崎市議会議員(川崎区)みらい川崎市議団 林としお
コロナ禍から市民の命や生活を守るため、市議会は今、臨時議会を開いたり、先に議決(先議)を行い、予算執行を早める措置を行っています。
こうした中、5月13日の臨時議会で代表質疑に立ち、新型コロナウイルスに対応するための「子育て世帯給付金」「特別定額給付金」「生活困窮者自立支援事業」などを質問しました。また、医療機関への支援メニューについても伺いました。
経済対策では「川崎じもと応援券」を取り上げました。いわゆるプレミアム付きの商品券で、プレミアム率は30%。1万3000円分の商品券を1万円で販売します。
市はじもと応援券について、売り上げが大幅に減少している飲食店をはじめとする地元の中小企業の景気浮揚策として打ち出しました。しかしながら、地域の中小零細企業や個人事業主、フリーランスの方々が今必要なのは、休業補償や家賃補償を優先にした経済対策です。議会ではこうした点を指摘したところ、このほど、小規模事業者向けに10万円を給付する取り組みが始まることになりました。
じもと応援券についても市民に有効利用されるよう引き続き注視してまいります。
10万円給付金郵送はじまる
一律10万円を支給する「特別定額給付金」の申請書類の郵送が5月29日から始まりました。ご家庭に届く申請書には、世帯主や家族の情報があらかじめ記載されています。全国各地でオンラインによる申請トラブルが相次いでいます。郵送での手続きのほうが早めに10万円が届きます。市HP(http://www.city.kawasaki.jp/170/page)/0000117187.html)には郵送申請の書き方の動画やQ&Aが紹介されていますのでご参照ください。お問い合わせは、コールセンター(【フリーダイヤル】0120・756・752)でも受け付けています。
|
|
|
|
|
|
11月22日
11月15日