緊急事態宣言が解除されて3週間、川崎駅周辺は賑わいを取り戻しつつある。
NTTドコモ「モバイル空間統計」分析レポートによれば、6月8日から14日の川崎駅周辺の人出は平日では緊急事態宣言前(4月6日〜7日)より2・5%から6・9%増えている。前週(6月1日〜5日)の平均値からも約2ポイント増えた。休日では緊急事態宣言前より約30%増え、前週からは約5ポイント増えている。
前年同月比でみると平日、休日にかかわらずマイナス16・4%からマイナス22・0%ではあるが、緊急事態宣言解除直前の5月24日(マイナス60・0%)と比較すると40ポイント近く増えている。
感染拡大前(1月18日〜2月14日)との比較では平日ではマイナス8・2%からマイナス11・9%、休日はマイナス5・5%からマイナス6・0%となっている。
調査対象エリアはJR川崎駅を中心とした約500m四方で各日午後3時時点での増減率。
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