都県をまたぐ移動自粛が19日に解除され、初めてむかえた週末の20日、川崎駅周辺の人出は緊急事態宣言解除後、初めて感染拡大前(1月18日〜2月14日の休日平均)比でプラスに転じた。
NTTドコモ「モバイル空間統計」分析レポートによれば、20日の感染拡大前比はプラス4・8%。6月11日まで(10日除く)はマイナス2桁台を推移し、12日以降19日まではマイナス5・1%からマイナス8・7%だった。
緊急事態宣言前(4月7日〜8日)比は44・7%と初めて40%台を記録。これまでは前週の土曜日、13日の30・5%が最も高かった。
前年同月比をみてもマイナス13・1%で、緊急事態宣言解除後では最も高い数値となっている。
調査の対象エリアはJR川崎駅を中心とした約500m四方で、各日午後3時時点での増減率。
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