川崎区・幸区居住のインド人約700人で構成するインドコミュニティーはこのほど、市立川崎病院に感謝の手紙を手渡した。
出席したのはアジェイ ナルラさん(40・川崎区富士見)ほか大人3人、子ども2人、病院からは病院長、看護部長兼副院長、事務局長。
手紙は6人全員が用意し、大人は日本語と英語、子どもは絵でそれぞれ、新型コロナウイルス感染症対応の最前線で奮闘する医療従事者への感謝の言葉を綴った。
インドコミュニティーはボランティアなども申し入れ、病院側は「川崎区は外国人も多く、羽田空港にも近い。有事の際は外国人対応を迫られることになるので、その際、通訳など協力をお願いしたい」と答えた。
ナルラさんは「大変な思いをしている医療従事者になんとしても感謝の気持ちを伝えたかった」と語った。
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