シルバーウィークの4連休、川崎駅周辺は多くの人出で賑わった。19日には新型コロナウイルス感染拡大を防ぐためのイベント開催の制限が緩和され、一部映画館では全座席販売を開始した。
NTTドコモ「モバイル空間統計」分析レポートによれば、連休2日目の20日は感染拡大前(1月18日から2月14日)比は10・1%増、緊急事態宣言前(4月6・7日)比は52・0%増。前年同月比はマイナス3・6%でほぼ人出の差はなくなっている。前後の19・21日はいずれも感染拡大前比は5・0%、緊急事態宣言前比はマイナス8・0%だった。連休前の18日は感染拡大前比はマイナス0・6%、緊急事態宣言前比は15・6%増で連休中と大きな開きがでた。
調査の対象エリアはJR川崎駅を中心とした約500m四方で、各日午後3時時点での増減率。
川崎区・幸区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|