東海道川崎宿や川崎大師をメインに歴史・史跡ガイドを行うNPO法人かわさき歴史ガイド協会が設立20周年記念式典を11月9日、東海道かわさき宿交流館で開催した。水谷吉孝川崎区長、斎藤文夫川崎市観光協会会長など来賓や会員、約60人が参加した。
中村紀子理事長は川崎大師のガイドとして始まった活動が、最近では多摩川河口、キングスカイフロント方面まで広がったと紹介。今後は「いろいろな場面で『ありがとう』と言えるおもてなしのガイド協会を目指しましょう」とあいさつした。
水谷区長は「川崎の観光のあゆみと重なって観光ガイド協会は非常に大きな存在だと思う」と語った。
式典では20周年を記念して新たに作られたユニホームのお披露目や、これまでの活動の歴史をまとめたスライド上映が行われた。
式典終了後は斎藤会長による「観光都市かわさきを目指して」と題した記念講演会も行われた。
同協会は現在73人の会員が活動している。
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