交通安全のための道路標識や路面標示を設置する事業者の団体「一般社団法人全国道路標識・標示業神奈川県協会」(大川泰徳会長)は12月8日、市立東門前小学校(川崎区東門前)前の路面に児童の描いた絵を貼り付ける作業を実施した。放置自転車の防止や駐輪マナーを啓発することが目的。同協会が2014年度から社会貢献として全国的に行っている「子どもを守ろうプロジェクト」の一環で、施工費無償でボランティアとして実施した。
同校の1年生と6年生の児童が「私のお気に入りの場所」「私の大切な風景」をテーマに描いた作品と、啓発用のシート計141枚が貼り付けられた。同校では5年程前に同様の事業が行われたが、経年による劣化がみられ今回、リニューアルの運びとなった。大川会長は「例年は児童と一緒に貼り付け作業を行うが、今年はコロナの影響でできず寂しい思いもあるが、作品を見て喜んでもらえれば」と話した。
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