黒岩祐治知事が1月15日夜、川崎区の仲見世通商店街を視察。緊急事態宣言の発令を受け、飲食店の時短営業の状況確認をするとともに市民にマスクを配りながら外出自粛を呼びかけた。知事と意見交換した店からは、酒屋や八百屋などの納入業者にも協力金があれば助かると思うと要望が出された。
視察後、記者団の取材に応じた黒岩知事は「ほとんどの店が時短営業に従ってくれている。休業の店も多く、協力的だと実感した」と説明。また、「緊急事態宣言がいつまでも続く状況を避けるためにも外出自粛を徹底していただきたい」と協力を呼び掛けた。
視察に同行した仲見世商店街の西尾猛理事長は「商店街として加盟店にマスクや消毒液、フェイスシールドを配布するなど今後もコロナ収束に向け努力していく」と語った。
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