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競輪界の広告塔に 郡司浩平選手(S級S班 30歳)
競輪界の最上位にランクされる「S級S班」で活躍し、2年連続で「KEIRINグランプリ」(GP)に出場を果たした「川崎競輪の顔」だ。昨年のGPは力不足を痛感したというが「1年を通してGPに向けての準備ができた」と手ごたえを語る。
市立横浜商業高校(Y校)野球部出身で競輪デビューは2011年。父・盛夫氏(50期)が師匠の二世選手だ。
長年、川崎競輪場が見える場所に住んでいたが、「オン・オフを切り替えたい」と1年前に横浜市神奈川区へ転居した。目下のマイブームは「友人たちとのキャンプ」と笑顔を見せる。
GP出場を決めた昨年のレースは、ゴールデンタイムにテレビで中継され、多くの友人からお祝いのメールが寄せられた。メディアの影響力を実感したという。「かつて競輪=中野浩一さんというイメージがあったように、これからの競輪界の広告塔になっていきたい」と力を込める。
待望の全日本選抜競輪が迫る中「GPでの高いモチベーションを維持したままレースに入れそう」と好調さをアピールする。さらなる飛躍に向けて、狙うはもちろん優勝だ。
川崎競輪(郡司浩平選手)
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11月22日
11月15日