ナノ医療イノベーションセンター主催の看民工連携シンポジウム「インクルーシヴなスマートライフケア社会を築く看民工学」が2月18日(金)、オンライン(Zoom)で開催される。午後2時から5時まで。無料。超高齢社会において、負担が増えている看護師のニーズを探り、工学がどのようにかかわっていけるかを考える試み。
徳島大学副学長で元文部科学省科学政策局長の菱山豊さんによる講演「インクルーシヴな社会の実現に科学技術はどのような貢献ができるだろうか?」が行われるほか、4月開学の市立看護大学副学長に就任予定の荒木田美香子さんも登壇。「看民工を繋ぐ看護現場のニーズについて」と題して講演する。市産業振興財団専務理事の鈴木毅さんによる財団の役割や中小企業支援の取り組みの紹介も。講演後は、東京大学大学院工学系研究科教授の一木隆範さんや市看護協会副会長の八木美智子さんらを加えたパネルディスカッションも行われる。
申し込みは2月16日(水)までにウェブ(https://iconm.kawasaki-net.ne.jp/form/kmk_sympo2022/c)で。(問)【電話】044・589・5700
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