JR川崎駅北口近くにある「川崎浮世絵ギャラリー〜斎藤文夫コレクション〜」で『今に見る江戸美人 国貞 英山 英泉』展があさって24日(日)まで開かれている。
喜多川歌麿没後、美人画界で活躍した、歌川国貞(三代豊国)、菊川英山、溪斎英泉の版画と肉筆画約70点を展示。同ギャラリー担当者によると、天保の改革(1841年〜43年)や浦賀の黒船来航(1853年)など、幕末の目まぐるしく変動する時代の中、江戸に生きる女性たちを国貞は粋に、英山は可憐に、英泉はあだっぽく描いたという。「この時代、精緻を極めた彫りや摺りの技法も見どころ。国貞 英山 英泉が描く江戸美人の生き生きとした姿を鮮やかで美しい色彩とともにお楽しみください」と呼びかける。
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