ゴールデンウイークの川崎の風物詩「はいさいFESTA」が2年ぶりに開かれる。株式会社チッタ エンタテイメント(美須アレッサンドロ代表取締役社長)とチネチッタ通り商店街振興組合(鬼塚保理事長)が主催する。
5月3日(火・祝)から7日(土)までの期間中、ラ チッタデッラ(川崎区小川町)や川崎駅東口広場(川崎ルフロン前)、アトレ川崎などを会場に、沖縄の食、音楽、伝統芸能が満喫できる。
飲食屋台や物産展が開設され約60店舗が出店。飲食では、オリオンビール社の生ビール、沖縄の柑橘類シークヮーサーを使ったサワーやハイボール、ラフテー(豚の角煮)、ソーキそば、ヤギ汁などを提供。サーターアンダギーやブルーシールアイスクリームといったデザート類も楽しめる。物産展では、海ぶどうや島らっきょう、ちんすこうなどの名産品が購入できる。
沖縄の伝統的な踊り、エイサーは、イベントのハイライト。3日から7日(6日除く)、川崎ルフロン前で6組の団体が日替わりで午後0時30分からと午後3時30分から、ダイナミックな演舞を披露する。
アレーナチッタ(フットサル場)や中央噴水広場では、野外フリーライブを開催。沖縄出身のアーティスト38組が登場し、新旧沖縄ポップスから伝統の民謡、三線、演舞まで、沖縄を感じるステージが繰り広げられる。
同フェスはラ チッタデッラが開業した翌年、2003年に第1回を開催し、今回で19回目。担当者は「今年は沖縄返還50年の節目の年でもあり、気軽に沖縄文化を感じてもらえれば」と来場を呼び掛ける。
イベントはウェブサイト(https://lacittadella.co.jp/lp/haisai/)で確認できる。
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