意見広告・議会報告
市政リポート 明治天皇が行幸された小向梅林!御幸公園に観梅の名所の復活を! 12月から3月まで、25品種が開花川崎市議会議員(幸区) 野田まさゆき 自民党
御幸公園梅香事業
幸区の小向地区にはかつて、明治天皇が行幸された小向梅林がありました。国道一号線と多摩川の河川敷に面した幸区の御幸公園には、明治天皇の行幸された際の記念碑と小さな梅林があり、区は平成28年度に観梅の名所の復活を目指す計画を策定し、現在、川崎市制100周年(令和6年)に向けて事業を推進しています。
本事業は毎年予算計上され、私も今年3月の予算審査特別委員会で今後の取組や方向性について質問を致しました。
見ごろは2月中旬〜3月上旬
推進計画策定から6年が経過し、園内には現在223本の梅が生育しており、年末頃から3月末頃まで、25品種のウメ(実ウメ7品種、花ウメ18品種)が次から次へと開花し、多くの市民を楽しませています。
現在では植樹も順調に進み、今後は地域の学校との連携や、地域の方が魅力ある公園づくりに参加できるような市民協働による梅林の維持管理の仕組みづくりに取り組んでいきます。その一例として、令和3年度には、西御幸小学校における苗木の育成、市民参加の剪定講習などが行われました。令和4年度は10本のウメを新植し梅林整備を行います。また、現在も事業を支えるボランティア「うめサポ」の募集や、事業の推進を支えるご寄付や募金も続けられています。
地域資源である公園の有効活用を
そんな御幸公園ですが、園内には散策路や健康器具などが整備され、観梅の時期に限らず一年を通じて憩いの場として楽しむことができます。是非、幸区の地域資源である御幸公園を訪れてみてはいかがでしょうか。
今年、区制50周年を迎えた幸区、今後50年、100年と地域に愛され続ける御幸公園を目指した取組を、今後も応援して参ります。
※写真は、川崎市提供
野田雅之
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12月27日
12月20日