浅田小学校(川崎区浅田)を拠点とする、浅田1・2丁目子ども会野球部(部員数30人)が、10月に行われた、市内学童軟式野球124チームの頂点を決める、第33回川崎市学童軟式野球大会単独の部(川崎市少年野球連盟主催)で、悲願の初優勝を果たした。
15日、等々力球場での決勝戦は中原区の上丸子サンズ戦。1回裏に2塁打、ヒットと相手のエラー絡みで2点を先制したが、2回表に3点取られ逆転を許す。2回裏に2点追加し、試合をひっくり返すも、3回表に3点、4回表に1点取られ後れを取った。4回裏は4番・安田空雅選手(6年)のセンターへの3点ランニングホームランなどで大量5点をとり試合を決めた。
山中煌介主将(6年)は「逆転されてもあきらめず、全力プレーしたことで優勝につながった」と勝因を語った。
川崎区・幸区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|