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おつけもの慶 「特別な思い」アゼリア店3周年感謝祭 かわさきSDGs大賞受賞 城野さんの遺志胸に刻み
おかげさまで3周年-。川崎名物「あごが落ちるほど旨いキムチ」でおなじみの「おつけもの慶」が11月22日(火)から27日(日)まで、川崎アゼリア店と京急川崎駅ホーム店で感謝祭を開く。感謝、感激の雨あられ。大人気の「元祖!おなかいっぱいイカキムチ」や佐野美智男シェフによる「食品ロスゼロを目指した」冷食シリーズをはじめ、慶キムチのオールスターが店頭にずらり陳列。新作「ひっぱり多幸キムチ」の先行予約をはじめ、「ほたてキムチ」「貝楽2号キムチ」は見逃せない逸品だ。全力のおもてなしの6日間に、こうご期待!
感謝祭は22日〜27日
創業19周年イベントから2カ月、冬の知らせとともに、今度は川崎駅前2店舗での感謝祭が始まる。「たった2カ月、されど2カ月。この間様々な出来事がありました」とは、渥美和幸社長。今回のイベントは特別な思いを持って店頭に立つ。
中でも「第1回かわさきSDGs大賞」の受賞は最も大きな出来事。市内企業・団体2400者の中からSDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けて表彰する制度で同店は、プラ容器を削減するため、植物由来(バイオマス)への転換や何度でも使える容器を地元のモノづくり集団とつくり、地産地消のキムチの開発に取り組むなど「身の丈にあった取り組み」が福田紀彦市長をはじめとした関係者に高く評価された。受賞はあくまでも通過点。「未来の子どもたちのために、これからもさらにSDGsを進めていく」と渥美社長は力を込める。
悲しい出来事もあった。おつけもの慶を創業時から19年間、渥美社長と二人三脚で盛り立ててきたキムチづくり職人の・城野勝さんが10月25日に亡くなった。生前、趣味も仕事も「キムチをつくること」と口にしていた城野さんは、慶キムチを全国に名を轟かせる川崎ブランドにまで押し上げた立役者。
一切妥協を許さない仕事ぶりを後輩職人たちに示し、ここ2、3年は技術伝承に徹した。「かながわ名産100選」「かわさき名産品」にも選ばれるようにもなったことは後輩職人たちの誇りだ。2つの出来事にはつながりもある。城野さんが亡くなったのはSDGs大賞を受賞した翌日。「お店のことを最後の最後まで案じてくれていたのかもしれません」と渥美社長は語った。
![]() 在りし日の城野勝さん(右)と渥美社長
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おつけもの慶
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4月25日